ステップ5:書類を準備する

看護師の転職、履歴書の趣味欄はどう書いたら好印象?

転職に必要になる履歴書。自分のことを知ってもらうために書くものですが、仕事にかかわると思うと少々緊張してしまいますよね。
学歴や職歴は事実をそのまま書くだけですが、志望動機や趣味、特技欄になると何を書いて良いのか迷う人も多いことでしょう。
ここでは、趣味についてどんなことを書いたら良いのか、いくつか実例を挙げながら解説していきますね。

1. 健康にまつわることなら好印象です

看護師という職業柄、趣味欄に健康的なことが書かれていると好印象を持たれるようです。
マラソンやジムでのエクササイズ、ダンス、登山、テニス、バドミントン、バレーボール、フットサルなど身体を動かすことが好きならそれほど頻繁におこなっていなくても趣味として書いておくと良いですよ。
身体を動かすことがあまり得意ではないとしても、自分が健康のためにおこなっていることは書いた方が好印象です。
料理、散歩(犬との散歩でも良いです)、野菜直売所めぐり(ドライブ)なども良いでしょう。

2. もちろん健康と関係なくても書きましょう

趣味欄は、あなたの人柄の一部をあらわしていて、面接のときの話題作りになると考えると気が楽になるかもしれませんね。
採用する側から見ると、看護師としてのスキルはもちろん必要だと考えていますが、それよりもっと大切なのが人としてちゃんとしているかどうかということだそうです。
いくら医療知識が豊富でも、まわりのスタッフへの気遣いができなかったり患者さんとのコミュニケーションが取れなかったりするような看護師は困りものだからです。
「マンガが好き」「アニメが好き」「外国の文化に興味がある」「ゲームが好き」「カラオケで歌うのが好き」など、好きなことがあるなら趣味欄に自由に書いておきましょう。
面接担当者が明るい人ならきっと、そうした趣味について質問してくれたり話題にしてくれたりして緊張もやわらぐはずです。

まとめ

たまにしかしないスポーツなどは趣味と言っていいのかどうか迷う人も多いと思います。
看護師の履歴書の場合、健康をアピールできるチャンスですからたとえ「年に数回しかフットサルの試合をしていない」「近所のママさんバレーをしているだけ」という場合でも書いておくと良いですよ。
また、趣味がスポーツや健康と関係なくてももちろん大丈夫。相手はあなたのことをまるで知らないのですから、少しでも自分を表現できるものなら書いておきましょう。

看護師の転職にも履歴書の添え状は必要?

「添え状」は「カバーレター」「書類送付書」などとも呼ばれ、書類を相手に送る際に同封する書面です。
一般的にはビジネスマナーとして、何かしらの書類を送付するときに添え状は必須ですが、看護師の転職の際に送付する履歴書にも添え状は必要なのでしょうか。
採用の合否にかかわるのか、また受け取る側の印象についてもうかがってみましたよ。

1. 添え状はどういうものですか?

人と人とが仕事の用件で会ったとしても、はじめは挨拶と自己紹介からですよね。
同様に、何らかの書類を送ったとき、封を開けた人に対して「これこれの書類を送りますので、よろしくお願いいたします」という挨拶をするための書面だと考えて良いでしょう。
仕事で会った相手に、いきなり仕事の話を切り出すより「最近寒くなってきましたね。今日はご足労いただきありがとうございます」といった時候の挨拶などした方が印象も良いでしょうし、その後の話がスムーズに進みます。
添え状はそれと同様、ただ書類を送りつけるのと違いソフトでスマートな印象を与えることができるというわけです。
また、送付した書類に不足がないかを確認できたり、書類に対して返事が欲しいなどの要望を書き添えたりといったメリットもあります。

2. 看護師の履歴書にも添え状をつけるべき?

ビジネスマナーといっても、履歴書の添え状は採用の合否にはかかわりません。
ですので、自分の判断でかまわないのです。
ビジネスでの添え状は、宛名、日付、時候の挨拶、送付内容、自分の名前が基本です。一般職の人ならテンプレートを用意していることも多いようです。
必要だと思うようなら、ネットで探してダウンロードできますよ。
総合病院の事務長はこんなふうに言っていました。
「履歴書だけが入っていることの方が多いですよ。添え状があれば丁寧な人だなという印象はもちろん残ります。ネットからのテンプレートを使うのも良いですが、手書きのものでも充分です。『履歴書を送付します。よろしくお願い申し上げます』程度で丁寧さは伝わります」

まとめ

ビジネスマナーとしての添え状ですので、社会人としてはそのくらい当然と考える人も多いことでしょう。そういう人は添え状を付けると良いですね。
封筒にただ履歴書だけをいれて送るというのはやはりなんとなく抵抗がありますよね。そういうときはきちんとした添え状ではなくても良いので、ひとこと書いた手書きのものでも良さそうです。

看護師が転職につかう履歴書の例文を活かす方法

他の職業に比べれば、文字を書く機会が少ないのが看護師です。今でこそかなり書くようになりましたが、古い看護師はあまり資料を作るということはありませんでした。
そんな看護師でも転職をするには履歴書が必要になります。
書くのが苦手だからといって、そのまま例文を書きうつすというのは考えもの。
自分のことを盛り込みながら書ける志望動機の例文をご紹介します。

1. 総合病院の病棟勤務からクリニックへの転職の場合

総合病院の病棟勤務をしていたMさんは、30代後半になって体力的にきつく感じるようになってきました。そこで単科クリニックへ応募することになりました。

NG「これまでは総合病院の病棟勤務をしていました。疲れを感じるようになったので夜勤のない楽な職場に転職したいと考え、クリニックへ応募しました」

OK「これまで○○の看護師をしていました。この度応募したのは、看護学生のころから○○科に興味があったからです。今はまだ勉強不足の部分があるかもしれませんが、精いっぱい努力したいと考えております」

NGの例文も正直である面は良いのですが、あまり前向きな転職には捉えられませんよね。OKの例文にすれば前向きな転職と考えてもらえるはずです。
○○にはあなたの経歴を入れられますよ。

2. 転職理由を正直に書きにくい場合

総合病院の病棟勤務をしていたSさんは、がん専門病院へ転職したいと考えています。正直言ってしまうと、その病院のほうが、夜勤手当が高い上に基本給も高く、ボーナスも10万円以上高いというのが理由です。

NG「これまでの病院は基本給も低く夜勤手当も相場以下でした。長く働いても損してしまうと思うので、基本給も手当も良いこちらの病院へ転職したいと考えています。

OK「個人的な話になりますが、祖父をがんで亡くしています。がん患者さんのケアには心のケアも重要だと感じています。まだ学生だったので祖父の面倒を看ることができなかった分、看護師としてがん患者さんの役に立てればと考えております」

書きにくい転職理由、例えばお金のことなどは履歴書に書かず、個人的な経験などを書くと良いでしょう。
個人的な体験談は、転職先の病院に関連するものが身の回りにないか考えると案外見つかるものです。

・整形外科なら「私は部活で骨折(捻挫・脱臼などでも)したことがあります。不安な気持ちを看護師さんの優しい言葉が癒してくれました。自分もそんな看護師になりたいと考えております」
・耳鼻科なら「私の幼なじみは小さい頃から蓄膿症でしたが、今ではすっかり良くなっています」
・脳外科なら「テレビのドキュメントで脳外科の患者さんが回復していく様子を見て感動しました」

など、テレビで見たことまで含めれば必ず何かしら書けることはあるはずですよ。

まとめ

患者さんに接することやスタッフとの共同作業が多い看護師の転職の場合、履歴書に書くことだけで採用を判断することはなく、面接も重要になってきます。
そうは言っても、履歴書は第一印象になりますからできるだけポジティブな言葉をつかうようにしたいものですね。

看護師が転職につかう履歴書、職歴欄の書き方

転職の際準備する履歴書には学歴欄のあと必ず職歴欄があります。
人によってはこの職歴は書きにくいこともあるのではないでしょうか。自分にとっては消したいような職歴、忘れたい過去でも書かなければいけないのでしょうか。
総合病院の採用担当者さんの意見も含めて、職歴欄の書き方について解説していきます。

1. 職歴欄の退職理由は書かなくても良いです

職歴欄にはその職場に就いた年と月、退職した年と月を記入しますが、退職の理由はすべて「一身上の都合により」とします。
親の介護のためなど自分が原因ではない場合、書きたくなってしまう気持ちもわかりますがそこまで書く必要はありません。どうしても伝えたいことは面接時に口頭で伝えましょう。
正式に就職していなくても、短期でアルバイトをしたり派遣業務に就いたりすることはあると思います。これに関してはできる限り正確に書くことでやる気を認められる場合もあるので書いておきましょう。

2. 都合の悪いことは書かなくて良い?

病院看護師を辞めてしばらくの間は「もう看護師はしたくない」とKさんは考えていたそうです。まだ20代前半だったKさんは、キャバクラ勤務に。しかし1年未満でやはり看護師に戻ろうと決めたとのこと。
そんなKさんは、キャバクラ勤務のことを履歴書の職歴欄に書かなかったそうです。
彼女の転職先の採用担当者の話です。
「Kさんを採用してしばらくしてから、昼休みが同じ時間になり休憩室で近くのテーブルになりました。彼女は同僚とちょっとした雑談をしていたところだったのですが、キャバクラ経験について話していたので『おや?』とは思いましたね。きちんと働いてくれているので、とくに尋ねませんでしたが」
職歴詐称は、正社員として就職し、高専年金手続きをしているとその後の手続きの際わかってしまうこともありますが、アルバイトのような働き方の場合ほとんどはわかりません。
しかし、嘘がばれた場合、雇い主は懲役解雇にすることができるのです。
「僕個人の意見ですけれど、彼女がキャバクラ勤務を書きにくかった気持ちはわかりますので、働き方に問題がなければとくにお咎めなしで良いと考えています。逆に書いてあったとしても正直だなと感じてやはり採用したでしょうしね」

まとめ

若いうちでも履歴書に書きたくない過去もあるでしょうし、年を重ねれば職歴をすべて書くのは大変、ということもあるでしょう。
それでもやはり、いちばんトラブルにならず良いのは正直に書くことだと思います。たとえそのことで印象が悪くなったとしても、そこで嘘をついて採用されるより気が楽かもしれませんね。

看護師が転職につかう履歴書は見本通りに書けばいい?

転職するときに必ず書かなくてはいけないのが履歴書です。
学歴、職歴に加えて趣味や志望動機などの欄があり、面倒に感じる人も多いことでしょう。
今はネットで検索すれば、履歴書の見本がすぐにみつかりますよね。
看護師の転職用に履歴書の見本があったなら、その通りに書いてしまえば良いのでしょうか。
実際に総合病院の採用担当者をしている人の意見なども含めてまとめていきましょう。

1. 履歴書を見慣れている人が感じること

総合病院で事務長兼採用担当をしているAさんに話をうかがいました。

「履歴書は、面接時にざっと目を通すときと、看護師の転職サイトから受け取ったものを面接前に見るときがあります。たくさんの履歴書を見ていますが、本人の第一印象とかなり近いと思いますよ。どうしても書けないという人が、ネットで調べた見本を見て書くというのは仕方のないことかもしれませんが、採用後を考えるならやはり自分で書くべきでしょうね」

それはなぜですか?

「もしも理路整然とした素晴らしい内容が書かれていたとしたら、実務経験はわからなくても、事務処理能力的なものを期待されますよね。場合によっては入職後まもなく何かしらの責任者になってもらうこともあるかもしれません。ところが、本当はそうした「何かをまとめて書く」「理路整然と説明する」能力がまったくなかったとしたら、本人が苦労するはずですから」

なるほど。どうしても書けない部分は空欄でも良いですか?

「何かを書くということをあまり難しく考えず、自分の言葉で書けばいいと思います。空欄の場合、たくさん応募しているのかなとかやる気がないのかなとか疑われてしまうので良くないですね」

2. 履歴書の見本は参考にできます

そうはいっても、忙しい日々の中で苦手な履歴書にとりかかるのは辛いことでしょう。
履歴書の書き方見本は、参考にすればよいのです。まったく何もないところから書き始めることに比べたら数倍書きやすいと思いますよ。
志望動機も、履歴書の見本をいくつか読み込んで、良い部分を取り入れながらも自分の言葉に直しましょう。
たとえ文章が間違っていてもその部分は採用にはほとんど関わらないということですから安心してくださいね。

まとめ

今回お話をうかがった事務長さんは、履歴書にその人の個性がさりげなく表れていると好印象だということでした。
例えば定期的にジョギングをしていて、休日にはマラソン大会にエントリーして楽しんでいる、というようなことが書かれていると「健康的だな」「持久力、忍耐力がありそうだな」などと感じるとのこと。
休日に何もせずだらだらしている人に思われるよりずっと採用の確率は高まりますよね。
履歴書の見本は参考までにして、自分のことを自分の言葉で書くことが大切なようですよ。

看護師が転職する際の志望動機の書き方

志望動機を書くのは新卒でも転職でも同じですし、看護師に限らず他の業種でも同様です。
しかし、看護師の場合、今勤務しているのと同じような総合病院へ転職するときには特に志望動機がない場合もありますよね。
正直言ってもっと条件の良い職場に移りたかっただけ、なんてことも。
そんな方にも簡単に志望動機欄を埋められる方法をご紹介します。

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看護師が転職するときに書く志望動機の例文

転職するときに煩わしく感じることのひとつは、きちんとした履歴書をそろえることではないでしょうか。
最近は以前に比べて看護師もパソコンや手書きで文章を書く必要が増えてきましたが、それでも一般職に比べると日常では文章を書いていないだけに、「志望動機」などは考えるのすら面倒という気持ちになってしまう人も多いようです。
文章を書くにはコツがあり、基本を押さえると簡単にオリジナルの文章を書くことができるそうです。
ここでは看護師が転職するときの「志望動機」欄にどう書くかをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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看護師の転職、志望動機がなく転職理由は結婚だったら

看護師は女性の多い職業の一つです。
女性はたとえ本気で仕事をしていても、家族のために自分の生活を変えなくてはならないことがありますよね。
結婚、妊娠、出産といった大きな転機や、育児、親の介護など日々続く生活の負担など、男性に比べてほとんどは女性が調整してしまうのが今の日本の現状ではないでしょうか。

転職する理由、つまり志望動機が結婚ということももちろんあることでしょう。
そんなとき、志望動機をどう伝えたらよいのか悩んでしまうかもしれませんね。
結婚を機に転職するときの志望動機について説明していきましょう。

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看護師の転職、履歴書の志望動機はどう書く?

履歴書に書く志望動機、転職の時には悩んでしまいませんか?
新卒の時は、働きたい病院に対する希望や自分がどんな看護師になりたいかなど前向きなことを書けるのに対し、転職の場合は志望動機を書くことに抵抗感があるはずです。
なぜなら、ほとんどの人が働いている職場に人間関係のトラブルががあったり、自分の希望の働き方ができなかったりといった不満から転職を考えてしまうからです。
ここでは、看護師が転職する際の志望動機をどう履歴書に書いたら良いかについてそのコツをご紹介していきましょう。

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看護師が転職活動をするとき『すぐ辞める』と思われないために

転職をする看護師の中には何度も転職するという人もいます。
資格を持っている専門職という強みがあるうえ、高齢化社会が進むにつれ看護師の需要は増えますから比較的転職は容易だということもあるでしょう
しかし、採用側にとっては定着してくれる人の方がありがたいのは当然ですよね。様々な事務手続きの手間もそうですが、その他の職員への影響もあります。
シフトを組むにも急に人が減ってしまえば誰かがそのしわ寄せを引き受けてしまうことになります。すると疲れた看護師は不満を持つようになってしまい、辞めたいと考えるようになってしまうからです。
『すぐ辞める』人だと思われてしまえば、いくら看護師不足でも採用を見送って長く働いてくれそうな看護師を探すことを選択されてしまうでしょう。
数回の転職をしている人はとくに、すぐ辞める人と思われないような努力が必要ですよ。

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看護師の転職、履歴書の特技欄はどう書いたら好印象?

転職はそうしょっちゅうすることではないだけに、履歴書を書くときは悩んでしまいませんか?
「何年に卒業したんだっけ?」というようなことは電卓を使ったりネットで調べたりすれば解決しますが、志望動機や特技欄を埋めるのはなかなかプレッシャーがかかるものです。
転職の際の特技欄、どう書いたらいいのかを総合病院の採用担当者の話をうかがいながらご紹介していきます。

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看護師の転職志望動機、どう書く?話す?

看護師に限らず、転職の際は履歴書に志望動機を書く必要があります。
これまでの職歴などを書くことで疲れ切ってしまい、本来もっとも大切なこの志望動機の欄にはあまり書き込んでいない人も多いようです。
面接で話をすればいい、と考えるかもしれませんが採用担当者がはじめに目にする書類が履歴書ですから、やはり第一印象に大きく影響します。
わかりやすく、印象よく転職志望動機を書きましょう。

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看護師が転職理由を履歴書に書くときの注意点

転職活動の際、履歴書を書くというのが面倒、苦手、という話はよく耳にしますよね。
とくに看護師の場合、普段はデスクワークが少ないですから文字を書き入れていくこと自体が面倒に感じられるかもしれません。
ここでは、『転職理由』に的を絞って、履歴書にどう書いたら好印象になるかをまとめてありますので、参考にしてみてくださいね。

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転職回数が多くて悩んでいる看護師さん必見!!

転職回数が多い、というのは看護師の世界に限らず、一般社会ではあまり良い印象を持たれません。
中には、確実にキャリアアップしていて、看護師としての勉強をするために転職をするという人もいるでしょう。そういう人の履歴書は、ちゃんと見ていればわかるそうです。
問題は、なんとなく辞めてしまって、転職回数が増えてしまっている場合。
次の転職、めんどうだなあと感じている、転職回数の多い看護師さんは是非ご一読くださいね。

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看護師の転職、志望動機はどう書けば好印象?

転職するときに必須なのが履歴書ですね。
看護師の転職でもっとも重要なのが志望動機です。どのように書けば良い印象を持たれるかには、ちょっとしたコツがあります。
下書きをした文章を見直す際に参考にしてみてください。

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看護師の転職に必要な履歴書の書き方ポイント

転職には履歴書が必要ですが、看護師は日頃あまり細かい書類づくりに関わらないことが多いため、面倒に感じるかもしれませんね。
応募先に好印象を持ってもらうための履歴書の書き方にはポイントがあります。
どのように書いたら履歴書がより良い印象をもたらしてくれるのか、解説していきます。

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看護師の転職、履歴書に書く志望動機の例文

普段からパソコンの前に座って、文章を書くことが多い事務系の仕事と違い、看護師は現場で働いている間、自分で長い文章を書くということがあまりありませんよね。
そのため、いざ転職の履歴書を書くとなると、悩んでしまう人も多いようです。
例文も交えながら、履歴書の志望動機欄について解説していきます。

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転職の多い看護師は、履歴書の書き方に工夫しましょう

看護師の世界は、転職する人が多く、日本看護協会の調査によると、現役看護師の約7割の人が転職を経験しています。

そんなふうに転職する人が多い世界でも、受け入れ側の施設としては、転職を繰り返している人と、そうでない人が同じレベルだった場合、やはり転職の少ない人物を採用するのは当然のことです。

転職を多くしている看護師は、履歴書を書くときどのような点に注意したら良いのでしょうか。

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看護師が転職する際に提出する履歴書2つの注意点

どの業種にも言えることですが、転職の際に提出する履歴書を準備することは、少々面倒で煩わしく感じる人が多いようです。

しかし、採用担当者がはじめに目にするのが履歴書ですから、おろそかにしていては自分が損することになってしまいます。

自分がこれまで働いてきたことで身につけたスキルや、得意なこと、将来の目標など詳しく書くことで印象も良くなり採用されやすくなります。

また、採用担当者は病院や施設の上層部の人ですから、就職が決まった後も良い印象を与えておいた方が働きやすくなるものです。

「面接で話せばいいや」と考えずに、きちんとした履歴書を用意しましょう。

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看護師の転職。志望動機はどう書いたら好印象?

看護師として働いてきて、転職をするとき、同じ業種での転職だとしても、履歴書にはもちろん志望動機を書くことが求められます。

様々な理由で転職をするかと思いますが、次の職場に採用されるということだけではなく、快く受け入れられるかどうかはその後の働きやすさにも関係してきます。

ここでは病院など看護師の働く現場の施設側からの意見を含め、志望動機をどのように書いたら良い印象を与えられるかをまとめてみます。

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