看護師の転職、履歴書の趣味欄はどう書いたら好印象?

転職に必要になる履歴書。自分のことを知ってもらうために書くものですが、仕事にかかわると思うと少々緊張してしまいますよね。
学歴や職歴は事実をそのまま書くだけですが、志望動機や趣味、特技欄になると何を書いて良いのか迷う人も多いことでしょう。
ここでは、趣味についてどんなことを書いたら良いのか、いくつか実例を挙げながら解説していきますね。

1. 健康にまつわることなら好印象です

看護師という職業柄、趣味欄に健康的なことが書かれていると好印象を持たれるようです。
マラソンやジムでのエクササイズ、ダンス、登山、テニス、バドミントン、バレーボール、フットサルなど身体を動かすことが好きならそれほど頻繁におこなっていなくても趣味として書いておくと良いですよ。
身体を動かすことがあまり得意ではないとしても、自分が健康のためにおこなっていることは書いた方が好印象です。
料理、散歩(犬との散歩でも良いです)、野菜直売所めぐり(ドライブ)なども良いでしょう。

2. もちろん健康と関係なくても書きましょう

趣味欄は、あなたの人柄の一部をあらわしていて、面接のときの話題作りになると考えると気が楽になるかもしれませんね。
採用する側から見ると、看護師としてのスキルはもちろん必要だと考えていますが、それよりもっと大切なのが人としてちゃんとしているかどうかということだそうです。
いくら医療知識が豊富でも、まわりのスタッフへの気遣いができなかったり患者さんとのコミュニケーションが取れなかったりするような看護師は困りものだからです。
「マンガが好き」「アニメが好き」「外国の文化に興味がある」「ゲームが好き」「カラオケで歌うのが好き」など、好きなことがあるなら趣味欄に自由に書いておきましょう。
面接担当者が明るい人ならきっと、そうした趣味について質問してくれたり話題にしてくれたりして緊張もやわらぐはずです。

まとめ

たまにしかしないスポーツなどは趣味と言っていいのかどうか迷う人も多いと思います。
看護師の履歴書の場合、健康をアピールできるチャンスですからたとえ「年に数回しかフットサルの試合をしていない」「近所のママさんバレーをしているだけ」という場合でも書いておくと良いですよ。
また、趣味がスポーツや健康と関係なくてももちろん大丈夫。相手はあなたのことをまるで知らないのですから、少しでも自分を表現できるものなら書いておきましょう。

転職の流れ

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ステップ2:転職の基礎知識を身に付けて転職を有利に進めよう

ステップ3:転職サイトを上手に使おう

ステップ4:転職先を決めよう

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ステップ6:面接に備えよう

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