看護師の転職、一年未満でするときには

看護師をしていて、一年未満で転職をしたくなった人に是非読んでいただきたいと思います。
「第二新卒」という言葉が生まれるほど、近年では新卒者の転職が増えています。
新卒で就職した人の約30%は3年未満で転職をしているといわれる今、転職についてしっかり考えてから行動する必要があるのです。
転職がステップアップにならない人、転職を繰り返してしまう人になってしまうと人生の大部分を仕事について考えるばかりで終わらせてしまいます。
やりたい仕事に近づくための転職になるように考えてみましょう。

1. なぜ今の仕事を辞めたいのかハッキリさせる

看護師になってすぐに辞めたくなる人には、転職活動をする前にいったいなぜ自分は今の仕事を辞めたいのかを様々な角度で検証してみることをおすすめします。
「先輩が意地悪だ」「教えてもらえないのに叱られる」など、人間関係についてが原因の場合、自分にも責任があることに目を向けてみましょう。
確かに世の中には意地悪な人もいますし、まったく自分は悪くないのに理不尽な目に遭うこともあるでしょう。しかし、仕事の場合毎日長い時間勤務していれば、やりがいを感じる瞬間もあるでしょうし、自分ではすぐに忘れてしまっても先輩や上司にほめてもらったり励ましてもらったりしたこともあるはずです。
相手が自分に冷たい態度なのだとしたら、まずは自分を疑いましょう。挨拶がうまくできていないのではないか、看護師として患者さんへの笑顔はあっても先輩にはむすっとした態度をしていたのではないか、尋ねるべきことを確認せず勝手な行動を取っていたのではないか、とにかく自分の行動を振り返ってみるべきです。
それができていないと、転職してもまた「意地悪な人」が出てきてしまいますよ。

転職したい理由がそれ以外のこと、給与や待遇、その他の理由であればそれが世間的に見ても本当に悪いのか他の職場と比較するなどして冷静に判断しましょう。

2. まだ世間を知らないと自覚する

看護師になって1年経っていないという若さでは、わかったつもりになっていてもまだ世間を知らないと自覚する必要があります。
これまでにもアルバイトなどでもしかしたら社会に出ていたかもしれませんね。看護師となって仕事を始めたことで初めて社会に出た人もいるでしょう。
どちらにしても、まだ自分の目で確かめていないことが世の中にはたくさんあるのだということを自覚してください。
知りたいことをネットで調べられるようになった現代では、知ったつもりになっている人がたくさんいます。
転職で検索すれば、「第二新卒大歓迎」といった文字もみつけられるでしょう。しかし、そのような職場がブラック企業ではないという保証はありません。
今の職場が、今の仕事が嫌になったという人こそ、他の職場にも同じような状況が待ち構えている可能性は高いと知っておいてくださいね。

まとめ

少々厳しい内容になってしまいましたが、若い人こそ、悩んだときにはしっかり地に足をつけて欲しいと思います。仕事がないと収入がなくなるからと慌てて次の仕事を探したり、とにかく嫌になったからとすぐに辞めたりする前に、一度立ち止まってゆっくりと考える時間を取って欲しいのです。
自分が看護師になりたかったのはなぜなのか。なぜ今自分は仕事を辞めたいのか。転職後はどうなりたいのか。
自分と向き合うことは苦しいことでもありますが、すぐに辞めたり次の仕事を探したりする前に、しっかり自分をみつめる必要があります。

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