看護師が転職することのデメリットは?

転職はより良い人生を送るために、収入や自分らしい働き方を求めてするものですが、メリットばかりとは限りません。

看護師が転職することによるデメリットにはどんなものがあるでしょうか。
体験談を取り入れながら解説していきたいと思います。

1. 理想通りの転職が叶うとは限らない

職場に不満があり、転職したいと考える人は多いと思いますが、今の職場から逃げるように転職しても、良い職場がみつかるとは限りません。

これは看護師に限ったことではないのですが、ただ単純に「どこか他の職場へ」と思えば、それなりにキャリアもある普通の人であれば、仕事はみつかるでしょう。けれど、そうしてみつけた職場が以前の職場よりなにもかもが良くて、満足できるという例はごくまれです。

「とにかく看護師長と折り合いが悪くて、ある日言い合いになったあと、衝動的に退職願を出してしまいました。求人サイトですぐに次の仕事は決まって翌月から転職しましたが、これまでに比べて勤務時間が長いのに収入は良くなくて、早まったと反省しています」(20代後半・男性・看護師歴2年)

2. 転職回数が増えると履歴書でのイメージダウンになる

転職は決して悪いことではありませんが、あまりに転職を繰り返していると、この人には仕事が続かない理由があるのではないかと思われてしまい、デメリットになってしまいます。

しかし自分が転職する理由がはっきりしていて、『妊娠、出産、育児』『親の介護』といった家庭の事情などであれば転職しても後に履歴書でイメージダウンにはなりません。

さらに『救命救急の現場でキャリアを積みたい』『透析専門の看護師になりたい』など専門性を高めるためのスキルアップであれば転職はイメージアップにつながります。

「8年の間に4回の転職をしました。5回目の転職では面接で必ず、なぜこんなに転職しているか尋ねられました。今は病児保育に興味があるので、子どもの看護に関してのエキスパートになろうと決め、やっと安定した気がします」(30代後半・女性・看護師歴16年)

まとめ

転職がデメリットになるのには理由があることがわかります。
転職を考えるときは、漠然と『今の職場が嫌だから』辞めてしまうのではなく、自分はどういった働き方をしたいのか、看護師として何がしたいのかをはっきりさせて転職することが大切になってくるのですね。

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