看護師の転職、4つの理由

看護師の離職率は、年々下がる傾向にあります。日本看護師協会によると、常勤看護師の離職率は2008年に12.6%だったのに対し、2012年には10.9%となっており、新卒看護師の離職率も2008年に9.2%だったものが2012年には7.5%となっています。

これは看護師の働く職場の環境改善がなされていることを意味しています。

転職を希望する看護師は、どのような理由で転職を希望しているのでしょうか。

1. 収入を増やしたい

看護師に限らず多くの人が、収入アップを希望しています。
看護師の場合、資格があるために他職種よりも専門性があり転職しやすいと言えますから、できるだけ条件の良い職場へ転職したいと考えるのも当然でしょう。

2. 人間関係の良い職場に行きたい

まだまだ女性の多い看護師の世界です。男性とは違い、競争ではなく共栄共存の脳を持つ女性にとって、働きやすさはある部分では収入よりも大切になります。
人間関係が良ければ、ある程度厳しい条件の職場でも長続きすると言えるのです。

3. キャリアアップを目指したい

就職するときにはよくわからないまま決めてしまった職場でも、働いていくうちに自分のキャリアとして不安になることもあります。
そんなとき、よりキャリアを積める職場へ転職したくなるようです。

4. 自分の都合に合わせて働きたい

女性には、結婚、出産など人生の大きな転機があります。看護師の仕事を続けるとしても、夜勤はできない、定時で上がりたいなど様々な要望がでる時期に、パートや派遣など自分が働きやすい条件の職場へ転職を希望する人も多くいます。

また、親の介護のために地元へ戻る、夫の転勤のために引っ越しをするなど、住む場所が変わることでの転職も理由のひとつです。

まとめ

看護師の転職理由は、個人レベルで見れば様々ですが、大きく分けるとこの4つに分類されるようです。

とくに女性は、結婚、出産、夫の仕事、親の介護など周囲の環境の変化によって自分の仕事や働き方を変える必要がでてくることが多いもの。

通常ならば、引っ越しなどで転職するとしても、年齢を重ねるほど条件は悪くなり、職をみつけるのにも苦労するようになっていきます。

その点、看護師は続けていればキャリアとして認められますし、病院や看護師を必要とする施設は日本中にありますから、転職理由に関わらず、就職先はみつかりやすいため、恵まれた仕事と言えるでしょう。

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