看護師が言われると弱い言葉?転職のときの『あなたのことが必要です』

看護師不足が叫ばれてからしばらく経ちますが、いまだ解決はしていないようです。

どの施設でも長く、まじめに働いてくれる看護師を求めています。転職での面接で、「あなたのことが必要です」と言われたら、看護師のあなたは心が動いてしまいませんか?

1. 転職は、悪いこと?

人は誰もが多かれ少なかれ、両親の影響を受けて成長し、考え方や性格もその家庭で作られていきます。

両親もまた同様、その両親の価値観を受け継いでいると言えるでしょう。

もし、自分の家系がサラリーマンや公務員として給料を受け取っている人が多い場合、多くの家庭では「石の上にも三年」と言って、仕事をすぐにやめてしまう人を軽蔑する家風があるはずです。

そのような家庭で育つと自然と、「転職」はあまり良くないこと、というイメージを自分の中に抱えてしまうのです。

自分の意識の中に「転職は良くない」というものが見えたら、それはじぶんの意見ではなく、ただ環境によって作られたものと理解してください。

2. 真面目な人ほど注意が必要です

これまで看護師として真面目に働いてきて、そろそろスキルアップしたい、もっと大きな病院へ、あるいは専門的な道へ進みたい、そんな看護師こそ、転職の際は要注意です。

もし、転職の際、病院側が提示した条件とその後の対応が違っても、「転職は良くないこと」とすり込まれている真面目な人なら、本当に三年程度は不満足ながらも働いてしまうのです。

それを知った上で、エージェントや施設側がとにかく真面目な看護師を獲得しようとしていたら、どうでしょうか?

本当にちゃんとした施設なのか、希望通りの条件で転職できるのか、とくにお金のことなどは口にしにくいとは思いますが、きちんと確認する必要があります。

真面目な人ほど、狙われますから要注意ですよ。

まとめ

「面接のときだけ良いことを言って…」というのは、採用して欲しい看護師に向けての言葉だけとは言えません。

逆に、看護師不足をどうにか解消したい病院側も、看護師の獲得のため、「面接のときだけ良いことを言う」傾向にあると言えるのです。

とくに、「あなたのことが必要です」などという、抽象的な褒め言葉は、条件とは違いますからあとから揉めることがありません。

口先ならば、何とでも言えるのです。

これまでは、ただ真面目に働くだけで良かったかも知れませんが、転職を考えはじめたら、自分を守る、くらいの気持ちで、褒め言葉くらい軽く受け流せるようになりましょう。

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