看護師の転職。面接で志望動機を話すときのコツ

どの職種でも同じですが、転職をするとなれば履歴書を用意して面接を受けることになります。
転職の際に志望動機を履歴書に書いたり、面接で話したりしますが同じ内容を言っていても、人によって相手に与える印象はかなり違います。
ちょっとしたコツで印象を良くする方法をご紹介します。

1. 志望動機の内容と同じくらい第一印象は重要

アメリカの大学による調査では、人が話をしているとき、相手の人が受ける印象は「話している姿などの見た目の要素」が55%を占めているということがわかりました。これに対し、「話のスピードや話し方」は27%、「話の内容」となるとわずか7%となっています。

つまり、志望動機がいくら立派でも、だらしない格好をしてだらだらと話していたのではまったく伝わらないということになります。

また、心理学には「ハロー効果」という言葉があり、これは「見た目の印象が良ければ他のことは気にならない、または欠点も長所に見えてくる」ということです。

例えば、俳優で歌手の福山雅治さんがラジオやライブで下ネタを話しても嫌われるどころか「気取っていなくて素敵」と思われるというようなことです。同じような下ネタを、だらしない恰好をした不潔な男性が話したらきっと女性は「下品」「気持ち悪い」といった印象を持つはずです。

2. 第一印象を良くするには

心理学では「プライミング効果」と言われていますが、その人について先に知っている情報も第一印象に大きな影響を与えます。転職で言えば履歴書の文字がそれにあたるでしょう。
どれほど丁寧に書いても丁寧すぎるということはありません。普段の文字と違ってもいいので、ペン習字の練習と思えるくらいに美しい文字を目指してください。
その文字の印象が良ければ、面接での印象も良くなりますよ。

面接時の服装や髪形は清潔感のあるものに。看護師の場合、仕事ではきちんと髪をまとめているだけにプライベートでは髪をおろしている人も多いようですが、面接時は仕事のときと同じようにきちんとまとめたほうが良いでしょう。

そしてもっとも大切なのは笑顔です。笑顔が人に与える印象は説明するまでもありませんよね。面接では緊張していて笑顔のことを忘れがちになります。
ひとつ言葉を発した後、文章で言えば「。」の後に意識して笑顔を見せる練習を。言葉を発したらにっこり。これを繰り返すように意識してくださいね。

まとめ

第一印象が大切なのは採用されるためだけではありません。採用担当者は事務長や小さな病院では医師やそれ以外のスタッフなど、転職後に一緒に働く人たちです。
「どう?慣れた?」などと気にかけてもらえることは仕事のしやすさにつながります。面接のときの第一印象を良くすることは転職後の働きやすさにも関係すると思って、みだしなみや笑顔には十分注意しましょう。

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