看護師に転職が多いって、本当ですか?

看護師は転職する人が多いというイメージがある人が多くいますが、本当なのでしょうか。

また、看護師の転職が多いとしたら、その理由はどんなところにあるのでしょうか。

看護師の転職について、日本看護協会の資料などからまとめてみました。

1. 看護師に転職が多いのは事実です

看護師に転職が多いという事実は、日本看護協会の調査からもわかります。

およそ3600人に調査したところ、転職経験のある看護師は、約7割にものぼり、その多くの人が複数回の転職を繰り返しています。

調査では800人程度が無回答ですから、その中に転職経験者がいれば、さらに多くの看護師が転職を経験しているということになります。

同日本看護協会の発表では、看護師常勤者の離職率は約10%、新卒看護師の離職率は約7%になっているそうで、数年前よりは改善されているものの、やはり多くの看護師が転職していることがわかります。

2. なぜ看護師は転職が多いのでしょうか

看護師はご存じの通り、何年も専門的な勉強をして取得する資格で、正看護師は国家資格です。

専門職として、例えば美容師と比較すると、美容師の場合は働いていた職場を離れて転職を繰り返す人ももちろんいますが、自分で独立開業するという人も多くいます。

独立開業した場合、多くの人がそのまま働き続けますから、それ以上は転職を繰り返すことはありません。親が経営している美容室の後を継ぐという場合も多々あります。

しかし、看護師の場合は独立開業というゴールはほとんどありません。ですから、今現在働いている職場に不満があれば、転職を考えてしまうのです。

転職が多い理由には、職場によって待遇の違いが大きい、ということもあります。

勤務体系が二交代なのか三交代なのか、夜勤手当や残業手当がどのくらいつくのか、職場によって違うため、働いてみて「ああ、ここは楽なわりには給料はいいな」「給料はいいけど、自分にはキツすぎるな」「もっと休みが欲しいな」など実感しないと満足度がわからないのです。

ですから、条件などを求人情報でみるだけでは実感できなかった不満などが積もると、どうしても転職したくなってしまうということになります。

まとめ

転職が多いと言われる看護師の世界。実際に勤務先はたくさんありますし、看護師不足は慢性的なものですから、転職に気持ちが動いてしまうのも仕方ないのかもしれませんね。

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