看護師として公務員に転職する方法

せっかく取得した看護師の資格を活かしたいけれど、安定した公務員になりたい、という場合、看護師として公務員になるにはどうしたら良いのでしょうか。
看護師として転職することを前提に、これから公務員になる方法をご紹介していきましょう。

1. 公立病院に転職する

県立、市立病院へ看護師として転職すれば、特別な資格試験を受けなくても地方公務員となります。
公務員というと安定した印象がありますが、看護師の場合、条件は私立病院より悪い場合もありますので自治体の募集要項などをよく確認したほうが良いでしょう。ただし、定年まで勤務して辞めるという考えであれば、退職金は地方公務員基準でもらえますので私立病院より高いことが多いかもしれません。
国立病院の場合、転職すれば国家公務員になるかというとそうではなく、看護師の場合準公務員という扱いになります。こちらもそれぞれの病院の募集要項をよく読んで理解したうえで応募しましょう。
公立の病院へ転職する場合には、とくに公務員試験を受ける必要はありませんが、病院によっては質の高い看護師を必要とするため小論文の提出や適性テストなどを受ける場合があります。もちろん面接はあります。

2. 資格を取得して公務員になる

看護師の資格を持っていて、それを活かして公務員になる方法に、他の資格を取得して合わせて活用するということがあります。
看護大学を卒業している場合すでに取得している人もいるかもしれませんが、養護教諭の資格があれば学校の「保健の先生」として応募することができます。公立学校で養護教諭になれば、もちろん地方公務員となります。
保健師の資格を取得して、市の職員となることもできます。保健所や市役所などの自治体勤務となり、市民の健康を守る保健師として公務員になれます。
また、先ほど説明した養護教諭ですが、一種と二種があり、保健師の国家試験を受けて保健師となってから半年間、文部科学大臣認定の指定教員養成機関に在籍して所定の単位を取得すると「養護教諭二種免許状」が交付されます。
さらに所定の単位を取得することで「養護教諭一種免許状」も取得できますので、看護師の資格を持っているなら、保健師を受験することからはじめると、公務員として働くために必要な資格を取得しやすいと言えるでしょう。

まとめ

看護師の資格を活かして公務員になることはそれほど難しいことではなさそうですね。
ただし、自分はなぜ公務員になりたいのか、公務員のメリットを明確にした方が良さそうです。
県立、市立病院へ勤務したとしても、あまり条件が良くないこともありそうですし、すぐにまた転職するとしたら手続きも面倒で退職金も期待できない場合が多そうですよ。
病院看護師としてではなく、学校や役場などで看護師として働きたいという場合は別途資格が必要なので、自分が最も取得しやすい方法を考えてくださいね。

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