看護師が転職のために上京するときの注意点

転職を機会に以前から憧れていた東京へ転居しようかと考えても、遠方で職場や住居をみつけるのは困難に感じたり、交通費の面が心配だったりではじめの一歩が踏み出せないという人もいるのではないでしょうか。

都内の看護師不足は深刻ですから、きちんと情報を集めれば心配のない転職と転居をすることができますよ。

1. 転職までに上京する回数については考え方次第

転職サイトを見ると、転職のために上京する看護師に対する情報はたくさんあります。

その中で、「2回の上京で大丈夫」というように、今住んでいる地域から何度上京が必要かをウリにしているサイトもありますね。この「上京回数」は人によっては少なければ良いというものでもないようです。

東京に住んでいたことがあるなどである程度、都内の各地域に対するイメージなどが実感できていれば問題ないのですが、これまで一度も上京したことがない人は、逆に何度も足を運ぶことによって東京の雰囲気を知ることができます。交通費はかかってしまいますが、連休が取れるときなどに病院の下見などを兼ねて何度か上京した方が良い結果になる人もいると思いますよ。

「こんなはずじゃなかった」といった結果にならないためにはやはり東京の雰囲気や暮らしを体感しておいた方が良いと言えるでしょう。引っ越してから「息が詰まりそう」といってまた田舎に戻るための転職、では費用もかかるし肉体的にも精神的にも疲れてしまいますよね。

2. メリットは最大限活かして転職を

都内の病院では、転職に対する支度金を支給してくれるところも多いですし、借り上げている寮があるなど住まいの心配がいらないところもあります。

支度金に関しては、「○年間勤務しないで辞めてしまう場合は返還すること」というように条件がありますが、長く勤めるつもりで転職するならもらえる病院を選ぶ方がメリットは大きいです。

「寮は気を遣ってしまいそう」という人も、まずはじめは病院が用意してくれた住居に住んでみて、その後もし寮を出たいと感じるようならじっくりと新居探しをする方が良いでしょう。

「どの地域の家賃相場がどのくらい」といった実感を得るのも「この街に住みたい」という希望が出てくるのも、東京に住んでしばらくしてからです。新しい職場に慣れることに精一杯という時期に住居探しは大変ですから、まずは寮があるならお世話になった方が良さそうですよ。

また、借り上げのワンルームが寮になっていて、とくに気兼ねもなくそのまま快適に生活できた、ということがあればそれはそれでお得ですよね。

まとめ

今住んでいる場所がどこかによって感じ方は違うかもしれませんが、やはり東京は人も多いし物価も高いし車を持つと費用がとてもかかります。田舎と同じ家賃ではとても狭い住居しか借りられないということもありますね。
でも、朝まで遊ぶ場所もあるし買いものも便利だしコンビニはすぐそこ、という良い面もたくさん感じることでしょう。
そうしたことを実感した上で、それでも上京したいというならきっと心配いりませんから、支度金や寮の制度を活用して、都内で看護師として活躍するのも良い経験になりますね。

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