看護師が転職するときに気になる知識

ひとことで看護師といっても、職場によって日々こなす仕事のスキルは様々です。
同じように病院勤務でも、内科の外来のように広く様々な病気、年齢の患者さんが来るところもあれば、脳外科や眼科のようにかなり専門的なところもあります。
転職するときには、そうした経験による知識の違いを意識しておかないと次の職場で戸惑ってしまうことになってしまいます。
総合病院の採用担当者ではわからないこともあるといいますから注意が必要なようです。

1. これまでしていたこととこれからすることの知識について

転職のときにはもちろん、これまでしていた職歴を履歴書に書きます。しかし、どのような検査器具を扱ってきたか、普段から採血はしていたかなどの細かいことは伝わらないですよね。

例えば「学校や研修では一応採血や点滴を経験したけれど、実際今まで働いていた職場ではほとんどしていないので、血管を探ることに自信がない」など、とても気になることがあれば面接のときに質問しましょう。クリニックのように、面接をする経営者自身がドクターであるなら、よく聞いてくれるし理解してもらえます。

ただし、大病院の採用担当者にはそうした知識のバラツキがあるようです。院内のことを一生懸命理解して、良い人材を集めたいと心を砕いているような人なら、どのような機械を使っているかなどある程度理解しているといいますが、自分は採用担当の事務職だという意識の人だと、転職希望の看護師が具体的な質問をしてもよくわからないこともあるといいます。

2. すぐにできるようになることなのかかなり経験が必要なのかを質問

看護師不足は深刻なので、履歴書や面接での印象の良い人などはとにかく採用したいという病院も多いので、よく気をつけないといけません。
採用担当者が「この科が未経験で転職してきても、みんな教えてもらってちゃんとやっているから大丈夫」などと軽い感じで言っていたのに、実際に現場では忙しくて誰に訊いたら良いのかわからない上、まごついていると上司には「中途採用は即戦力になって当然なのに」とイヤミを言われたという人もいます。

そうしたトラブルを避けるためにも、面接で正しく質問して、自分のこれまでのスキルが活かせるような職場に出会えると良いですね。

まとめ

看護師の仕事は専門職ですが幅広いため、機材の扱いや検査器具の扱い、薬品名など覚える知識が多く、知識だけではなくそれらの機材や検査器具を使ったことがあるのか、スムーズに扱えるのかなどのスキルも幅が広く、転職した先が以前の職場と同じような環境ということはあまりありません。
それでも、覚悟の上で転職するならば、はじめのうちは少々大変でもどんどん質問して吸収していくつもりで頑張るしかなさそうです。

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