看護師の転職、面接のポイント

転職といえば、履歴書と面接でほぼ採用不採用が決定すると言っても過言ではありません。
特別なコネがあって紹介してもらえる場合を除けば、自分で自分をPRするしか方法はないのです。
だとしたら、より良い転職をするために、面接時にはどのようなことに気をつければ良いのかをある程度理解してシミュレーションしておくことが役立ちますよね。
「ぶっつけ本番、どうにでもなれ!」ではなくてある程度は準備しておきましょう。

1. 自分のどこを認めて欲しいか決めておく

履歴書を書いたら、一日以上間をあけて、第三者の目でその履歴書を見てみましょう。
わかりにくいところがあれば書きなおします。そして、それでも書ききれないことがあるとしたら、それが面接で伝えなくてはいけないことです。
面倒がらずに、紙とペンを用意して自分が採用担当者に伝えたいことを箇条書きにしてみてください。

(例)
○手先が器用で、傷の処置などは手早くて上手い。
○入院患者さんとのコミュニケーションには自信がある。
○度胸があり、物事には動じずに対処することができる。

こうして書きだしたことは、面接中に「こう言われていました」というふうにさりげなく伝えると自慢げに聞こえずスムーズに伝わります。

「傷の処置などは手早くて上手いと言っていただいたことがあります」
「入院患者さんとのコミュニケーションだけは婦長に褒められていました」
「緊急のときはいつも、医師に『度胸があって落ちついているね』と言っていただきました」

2. 要望を伝えるときの注意点

要望がある場合は、面接のときに尋ねてみると良いでしょう。

希望や要望を伝えるとき、自分の都合ばかりを考えず、相手のためにできることを一緒に提案することで受け入れてもらえることもあります。

「以前、年に2回は1週間程度の連休が欲しいという人がいたのですが、『沖縄にいる病気の祖母に会いに行くのです。連休は前もって申請しますし、その他のこと、例えば急な残業や夜勤などはできる限り対応します。身体も丈夫なので急な欠勤もしたことがありません』と説明してくれて、採用しました。要望だらけでは困りますが、自分が他の人よりも頑張れる部分をきちんと話してくれましたので、仕事に対する熱意はあると判断しました」

まとめ

要望を口にするとき、相手のためにできることも提案するというのは転職の面接に限らず、人とのコミュニケーション術として役立ちそうですね。
採用後にわがままを通すのは迷惑なものです。面接で先に自分の希望を伝えておくほうが誠実な人と捉えられるはずですよね。

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