看護師の転職は9月が多い?

転職サイト「DUDA」によると、転職活動が活発になる時期は、1年の中で3月と9月だといいます。看護師だけのデータはありませんが、一般的にその時期に転職する人が多いことからおそらく正規職員として勤務する看護師も同様と考えられます。
転職するにあたって、9月というのがどのようなメリットをもたらすのでしょうか。

1. ボーナスを無駄にしないために

正社員になるメリットのもっとも大きなものには、賞与、ボーナスがあります。
月々の給与が多少低くても、ボーナス時期にまとまった金額が入ることで納得して働いている人も多いはずです。
4月を年度初めとする日本では、半年ごとのボーナスの区切りが9月になります。それまで勤務してきた分のボーナスを無駄にせず全額受け取るために9月いっぱい働いて転職すると考えるのは当然のことでしょう。
そうしてしっかりボーナスを受け取って転職するということは、それまで働いてきた職場とも良い関係でいる必要があります。看護師にとってそれはとても大切なこと。どの地域でも医療に携わる人にはネットワークがあり、悪い噂はすぐに広まりますから転職も誠意を持ってする必要があるのです。

2. 看護師なら3月より9月

3月いっぱい働いて転職することと、9月いっぱい働いて転職することで言えば、看護師の場合は9月の方が転職後に落ちついて新しい職場で活躍できるようです。
看護師の場合、学生のうちから実習がありある程度は職場の雰囲気を知っています。しかし、実際の仕事は専門性が高く、それぞれの病院や施設によって違います。そのため、新人一人に対して指導する先輩が一人つくというプリセプター制度があります。
新人を迎え、ベテランの先輩看護師は指導にあたりながら通常の仕事もこなしますから4月からの春は病院内がバタバタしています。
その点、9月いっぱい働いてから転職し、10月に入職となれば新人看護師もそろそろ慣れて落ちついている頃です。その時期になら転職先でわからないことがあっても質問しやすいため、春の忙しい時期に転職するよりストレスが少なくすみます。

まとめ

9月いっぱい働いてから転職することで、ボーナスを全額しっかり受け取ることができるのは大きな魅力ですね。
また、春の転職に比べ、新人看護師が職場に慣れて落ちついてきている秋に転職する方がその後のストレスが少ないということは働きやすさも違うでしょう。
どの時期に転職するとしても、以前の職場とも良い関係でいることはその地域では狭いともいえる医療業界では必要なことのようです。

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