30代の看護師が転職に成功するための考え方

男性看護師は増えていますが、まだまだ女性の割合が非常に高いのが看護師という仕事ですよね。30代に転職する女性はどうしたら転職に成功できるのでしょうか。
看護師という仕事と、それ以外の仕事との違いを含めて、30代の女性が転職に成功するための考え方をまとめてみました。

1.  出産と育児にまつわる看護師のメリット

いくら男女平等が叫ばれていても、仕事の上ではまだまだ女性が活躍できる国になっているとは言えないのが今の日本です。

「子育てと仕事の社会学」(西村純子著)によると、現在の段階で発表されている、あらゆる調査を分析した上で著者の西村先生は、「日本はまったく女性が働きやすくはなっていない」と述べています。

1960年代及び1970年代生まれの女性に関する調査では、出産の2年前には女性の80%が就業していたのに対し、出産の年に就業している女性は30%に満たないのです。

また、一度辞めてしまった女性を再雇用するというシステムもなく、能力がありながらもパートタイマーやアルバイトとして働いている母親は多いと言います。

「マタニティ・ハラスメント」という言葉が生まれる背景には、「出産するなら辞めて欲しい」という会社側の都合があるのですね。

そうした社会全体から見ると、正確に「看護師の女性」のみを対象にした調査結果はないものの、看護師の女性は比較的産休、育休もとりやすく、大きな病院ではゼロ歳児からの託児所もあったり、一定期間をパートタイマーとして働くということが許されたりと、恵まれているとは言えるでしょう。

2. 転職における看護師のメリット

30代では結婚、出産、育児という、人生の大きな転機を迎える女性も多いのですが、やはり他の職業に比べると、看護師はメリットが多いと言えます。

育休、産休が認められないという職場がとても少ないということも挙げられますが、それだけでなく、一時的に育児に専念したいから、と出産を機に仕事を辞めても、転職という形で再復帰がしやすいのが看護師です。

その場合、正直に「出産後、育児に専念したかったので仕事を辞めました」と前職の退職理由を伝えて、まったく問題ありません。はっきりした理由がある方が、転職を希望している職場の採用担当者も納得するからです。

応募までには、子どもが急病になったときの預け先など、具体的に決めておきましょう。子どもが小さい場合、たいていそうした質問をされるようです。

出産までの間、長く看護師としてのキャリアを積み上げてきたのならば、30代の転職はほとんどがうまくいくと考えて、前向きに自分にとっての良い職場を探してください。

また、結婚や妊娠、出産とまるで関わらない女性も、30代の看護師の転職は決して難しくはありません。自分のこれまでのキャリアと、看護師の仕事に対する考え方をハッキリ言えるようにまとめておいて、転職先を探しましょう。

まとめ

看護師の女性が転職するのに、30代は成功しやすいと言えるのかもしれませんね。
得に、考え方として「一般的な女性が30代で転職するのはとても難しいことだ」という認識があれば、自分の看護師という職業に対する誇りも持てるでしょうから、そのように考えて、自身を持って看護師を続けて欲しいと思います。

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