看護師の転職に潜む罠とは?

転職するときには誰もが、「次の職場では長く働きたい」と考えているはずです。
しかし、転職後に「こんなはずではなかった…」という結果になればまた、すぐに転職を意識しはじめるという繰り返しになってしまいます。
転職に潜む罠に注意して、自分の希望に合った職場へ転職したいものですね。

1. 休日に関する罠

看護師が転職する際に目にする求人情報では、「休日」について「4週6休」や「月8日」などと表記されていることが多いと思います。
これを参考にして「今までよりは休日が多い」あるいは「今までと同じだから大丈夫」などと判断すると思うのですが、ここに罠が潜んでいる場合があります。
例えば、これまでの職場では当たり前に「正月休み」「お盆休み」があって、交代で取っていたのに、転職先にはそれがなかった、という場合。
転職を決める前に、休日について年間何日なのかまで確認することでこの罠は見破れますから、きちんと確認しましょう。

2. 給料に関する罠

給料として明記されている金額が、いったい何を表しているのか理解していないと、転職後最初の給料日に「こんなはずじゃなかったのに」ということに。
給料には「固定給」(基本給、役職手当、住宅手当、家族手当、通勤手当、資格手当など)と「変動給」(時間外労働手当、深夜労働手当、休日労働手当、皆勤手当など)があり、そこから「健康保険料」「厚生年金」「所得税」「住民税」などが差し引かれたものを受け取ることになります。
ボーナスや退職金、雇用保険で失業給付の際に受け取る金額などは「基本給」を基準にすることが多いので、確認しておきましょう。
手取り額が同じでも、「固定給」の部分が大きい方が安心、ということになります。
また、残業に対しては「みなし残業」といって、1月に20時間までの残業は手当てに含む、というものもありその場合は残業をしても給料が変わらないということになりますから、そこも確認すると良いでしょう。

まとめ

求人を出す側としては、採用する看護師をだますつもりはなくても、やはり少しでも印象が良いように、たくさんの良い看護師が応募してくれるように、情報の書き方には工夫します。
勝手に理解したつもりにならず、「給料35万円」と書かれていたら、その内訳を調べることや、年間の休日日数を確認することなど、書かれていない部分も尋ねてみることが必要なようですね。

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