看護師の転職は、給料アップが目的?

転職を考えている看護師のほとんどは、今現在の給料に満足していないようです。
もちろん、仕事を選ぶ際に、給料だけを条件にする人はいないと思いますが、それでも、同じように働いているのに給料が低いとしたら、それは転職したくなる原因になり得ますよね。
看護師の給料事情などを解説していきます。

1.若い頃はわからない10年後の給料格差

看護師が新卒で総合病院へ勤務した場合、大卒の初任給程度、さらに夜勤が多ければ夜勤手当を含めて大卒以上の手取り額を支給されることがほとんどです。
このときは「大変な仕事だけど、頑張って資格を取って良かった!頑張ろう!」と感じるのですが、実は看護師というのは同じ病院で長く働いていてもあまり昇給が期待できないことが多いのです。
仕事自体にはやりがいもありますから、向いている人なら何も疑問を持たずに5年、10年と勤めてしまうと思います。しかしその頃の給料は、大卒で一般企業に就職した人と大きな差がある場合も。

2. 給与の交渉がしにくい環境

外国の場合、仕事自体は満足で、給料だけが不満だという場合、転職をするよりまず、会社のオーナーに対して給料の交渉をする場合が多いのですが、日本人は交渉ごとが苦手。そのため、給料が不満なまま働き続けてしまうのです。
諸外国では小学生のときから「ディベート」と言って、自分の言い分を相手に納得させるというスタイルの「交渉」を学ぶ授業がありますし、例えば同じアジアの国でも中国などは日本に比べて自分の要望を遠慮なく伝えるという気質が備わっていますから、仕事が気に入っていて給料が不満という状態なら迷わず交渉するのです。

3. トラブルより転職を選ぶ

給料の交渉がしにくい、お金の話がしにくいという「お国柄」の日本では、今の職場で交渉してもめるより、転職を選ぶ人が多いのが実情です。
リスクとしては、新しい職場に慣れるまでのストレス、その職場の雰囲気が自分と合っているかどうかは未知であることなどがあります。
ですから、もし、今の職場が働きやすくて、できれば転職はしたくない、けれどどう見ても他の病院の同じくらいのキャリアの看護師より給料が低いという場合は、交渉してみるのもひとつの方法です。

まとめ

お金の話がしにくい、というのは日本人共通のことのように思えますね。とくに、他に不満がないのに給料のことだけで転職を決めてしまうのは、ちょっともったいないような気もします。他の看護師と相談して、数人で一緒に交渉に臨むというのも良いかも知れません。

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